相談の流れ
弁護方針決定・ご依頼まで
ご相談から弁護方針の決定を経て,ご依頼されるまでのおおまかな流れをご説明いたします。
お問い合わせから
まずは,お問い合わせ下さい。その際,ワード形式のファイルに必要事項をご記入頂く方が,より適切なご回答ができます。
(なお,他の事務所にご相談なさるときも,このワード形式のファイルをご持参されることをお勧めします。ある程度,初回に聞きたい事項を網羅しているつもりですので,よりお客様にとって充実した質問ができ,相談料の節約になると思います。)
私たちも,おおまかな方向性や,持ってきて頂く資料などを文書で回答させて頂きます。話だけではわかりにくかったり,文書にした方がご家族等と相談するのに便宜だと思うためです。
ご面談
ある程度,基礎的な情報を共有した後,ご面談させて頂きます。
メール等で基礎的な資料などをお問い合わせすることによって,通常の法律相談より充実した打ち合わせが期待できます。
ご依頼
ご面談を受けて弁護方針の決定し,ご提示させて頂きます。
その際,大まかな見込みや方針については口頭で示しますが,複雑な場合には報告書という形で提示します。
お持ち帰り頂き,ご相談下さい。
場合によっては他の事務所にもご相談にいかれて,比較して頂いても構いません。
私たちとしては,御納得頂くことが,私たちとの信頼関係にとって何よりも必要なことであり,同時に納得して進んでこそ明るい未来が拓けるものと考えているからです。
裁判の流れ
民事裁判の流れ(一般民事)
ご説明させて頂きます。
家事事件の流れ(離婚・遺産分割など)
家事事件において特徴的なことは,多くの場合,調停という手続を経なければならないことです。
刑事裁判の流れ
犯罪の嫌疑をかけられたからといって,常に裁判にまで至るわけではありません。むしろ,公判請求(いわゆる裁判のイメージ)に至るのは犯罪白書によれば「6.8%パーセント」程度という,非常に少ないものです。